時差 前編

私が相談所に入会するまでのお話しです。

お見合い相談所への入会を迷われている方へ、少しでもご参考になればと思います。

結婚する36歳まで、日本で話題の婚活はだいたい全てトライしたつもりです。

アプリ数種類、パーティ、ワイン会などなど。どれも結局続きませんでした。

婚活疲れもあり、半年ほど活動休止していたある2021年秋口。

母からラインで送られてきた一枚の写真。新聞に掲載されていた「お見合い相談所」説明会の記事。相談所入会を勧めてきました。

それまで、お見合いは私の選択しにありませんでしたし、お見合いってとにかく堅苦しいイメージしかなかったのです。

正直、お見合いをすることが恥ずさもありました。

そこまでして、私は結婚したいのかどうかもわかりませんでしたし。

しかし、私の全てを知っている母の勧めです。何となーく話しだけでも聞きに行きました。

私がお世話になったのは、よく電車広告で見る相談所です。色々ネットで調べたのですが、結局どこも同じに見えました笑。価格もピンキリですよね。差別化で人気のエリート専門や、医者専門に入会したいわけでもなく。

結局そこまで活動費が高くなくて、レビューの良いところに話しを聞きにいくことにしました。

都心一等地にあるビルのワンフロア。成婚者さんの写真やコメントが入口に貼られていて。

全く興味なし～笑

淡々と入会専門カウンセラーさんの話しを聞き、最後に「ご入会されますか？」と聞かれ。

「考えます」と1時間ほどでその場を去りました。

感想としては、入会には必要書類があり、活動には規則があるということ。

もちろんそれらは身元確認に重要な書類で、ルールがあるこそ、安心、安全なお見合いが保たれているということ。それらは私の中で問題なかったのですが。むしろプラスでした。

それより、何より、私が拒絶したのが、「お見合い写真」でした。

THEお見合い写真を写真館で撮ってもらうやつです。

みんな同じような色のワンピースを着て、緑をバックにスマイル笑

笑っちゃいけないのですが、私はこのプロフィール写真を撮りいくのが嫌でイやで

だからと言って写真が上手な友人にお見合いのことを話し、撮ってもらうことも恥ずかしくて。

今考えるとわたし変にプライド高かったですよね

で、結局入会せずに2022年を迎えましたーーー笑

この続きは後編で♡